Interstellar Space / John Coltrane

2008.08.08 Fri





ファンの人、ごめん。
おれ、コルトレーンてだめなんす。
どうしても好きになれなくて。

でもこれは結構聴ける。
彼のCDの中で一番好き。



ドラムのラシッド・アリとひたすら噛み合う狂乱の宴。
ライブ盤です。

山下洋輔大先生の音楽に通じるものを少し感じた。


ぼくがコルトレーン嫌いな理由はそのサックスの音色なんですよ。
だけど、この録音は結構聴ける感じ。
ああ、いいなぁ。なんて思っちゃった。
録音技術の発達とかもあるのだろうけどね。


あ、無調だったり一曲超長かったりするので普通の人はあまり聴けないかも。要注意。
手放しで万人にオススメできるCDじゃないことはお断りしておきましょうか。

だけどハマッたら怖いジャンルだよ。

  1. 2008/08/08(金) 00:57:00|
  2. jazz|
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  4. コメント:1

Rufusized / Rufus feat. Chaka Khan

2008.05.17 Sat





Soul, Funk, Blackの最高峰だと思う。

そして元気が出るアルバムナンバーワン。
これでパワーが出ない人、踊らない人は居ないと思う。断言しちゃう。

チャカはどの時代も素晴らしいけど、Rufus時代がぼくは一番好きだなー。

やっぱりバックが強烈だから。とにかく強烈。ハラワタが引きちぎれんばかりのグルーヴ!!
そんなバンドを従え咆哮しまくるチャカ!!

そのRufusの一連のアルバムの中でも特に一番お勧めしたいのがこれ。

曲もすばらしいし、何より一曲目のOnce I got startedの爽快感、疾走感。
最初のヒットが鳴っただけで、もうそれだけで地獄の底に引きずりこまれるような錯覚を覚えるよ。


もう、最高にご機嫌な一枚。
お願いだから聴いてください。

30年以上前の録音だなんて信じられない。
確かにオールドスクールな曲ばかりではあるのだけど、古臭さを一つも感じない。
逆に、ここまでストレートな音楽ってこの現代にはなかなか生まれないんじゃないかと思う。


日本じゃ最近R&Bが流行ってるとか言うけど、まずこれを聴いてみてよ。

  1. 2008/05/17(土) 18:40:57|
  2. ソウル・ファンク・R&B|
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ジョアン 声とギター / ジョアン・ジルベルト

2008.04.20 Sun




ごちゃごちゃ言いたくない。
ほんとに美しい。ただそれだけ。

陳腐すぎるけど、この人の声とギターは全人類の宝だと心から思う。

某スーパーレコーディングエンジニアに裏話を聞きました。このCDのミックスにあたってジョアンはうすーいコンプレッサーやリバーブさえも拒否したそうだ。
このCDにあるものはまさに一切の混ざりもののないジョアンの声とそのギターのみ。
タイトルは伊達じゃないんだ。

そう思って聴いてみよう。
あなたの部屋にジョアンがいる。そしてささやいてくれるのだ。
なんて、なんてすばらしい。

やはりかなりお歳を召して深みを増して語りかけるような声。御大トム・ジョビンに近づいたのかなー、なんて。
歳相応なのだろうけど、ほんとにまろやかでこれ以上引き込まれる音はこの世に存在しないのでは?そんな気分にさえなっちゃうよ。
ぼくは性的興奮さえ覚える。

あえてもう一度言おう。
全人類の至宝だと思う。

いいから聴けって。


  ++++++


ここから先はどうでもいい話題だけど、プロデューサーがCaetano veloso!!
一曲目からいきなりCaetanoの名曲、Desde Que O Samba E Samba!!
やるなぁ!Caetano!!いい度胸してる!

そして中盤でおれの泣いちゃう曲ナンバーワン、Corasao Vagabundoが!!!
おれ、マジで悲鳴をあげました。
Caetanoの最高傑作にしてこの世で一番美しい曲、Vagabundoをジョアンが歌う!ありえないよ。

  1. 2008/04/20(日) 22:07:32|
  2. bossa nova|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Multishow Ao Vivo: Ivete No Maracana

2008.03.27 Thu




うおーっ!
うおおーっ!
もう最高!
たまらん!

ブラジル人に聞いた、いま一番リオで流行っているミュージシャンだそうです。

納得!の怒涛のライブ盤。
ここまで熱いライブ録音はなかなかないぞ!
こんなもん、生で聴いたらおれ、卒倒すると思う。

カエターノやイヴァン・リンスなんかのMPBとはまた一味違う感じがします。猛烈なパワーがあって、もっとポップな感じ。

ゴージャスなホーンセクションの切れ味は最高だし、リズムセクションはバカウマだし、パーカッションがいっぱいでめちゃ分厚いリズムだし。

そして何より彼女のパワフルな歌声にほんとに圧倒されます。見た目の美しさと細さからは想像できないよ。

泥くさくてものすごい温度の高いラテンのビートがビシビシ伝わってくる。実にストレートな音楽。
やっぱりこれが根底に流れているからすばらしいんだな。きっと。


いやー、ごちゃごちゃ屁理屈を言いたくない。
南米の底知れないパワーにぶんなぐられてください。

  1. 2008/03/27(木) 13:31:45|
  2. ブラジリアンポップ|
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Reich: Different Trains, Electric Counterpoint / Kronos Quartet, Pat Metheny

2008.03.06 Thu




これは分類上クラシックにしましたけど、現代音楽、コンテンポラリーです。
現代の作曲家が新しいことに挑戦、そんな音楽です。(おおざっぱだなぁ。)

そのなかでもいわゆるミニマルミュージックというヤツ。まさにミニマル。反復音楽とも言われます。

とかくミニマルとか反復音楽、現代音楽というとジョン・ケージなど無調の音楽やノイズと一緒にされてしまいだけど、ライヒの音楽は明確な調性があるところが良いのだ。
聴いてみたらわかるけど、以外にとっつきやすいと思う。

弦楽四重奏(クロノス・カルテット)がドカーンと浮遊した和音を提示して、その上で言葉が、蒸気機関車のノイズが展開される。
冒頭一発目でその浮遊してテンションの高い世界観に圧倒されることまちがいなし。

そうなんです。とくにこのジャンルの音楽には非常に珍しく、かなり明確なストーリーみたいなものが聴こえます。
解説によると作曲者、スティーブ・ライヒの体験に基づいてるんだって。
彼は離婚した両親を訪ねるため、よく記者でニューヨーク、ロサンゼルスを汽車で移動していたとか。

後半はジャズギターの大御所、パット・メセニーが多重録音したもの。
これは確かにライヒの曲なんだけど、実にメセニーカラーが出ていて面白い感じ。


こういうのって、いわゆるテクノに近いのかなぁ。
キマる音楽、目を回す音楽というか・・・。
おらぁ、テクノってのはあまり好きじゃなくて知らないのだけどね。たぶんね。


違う点は2つ。機械を使わず人間の手で演奏されてること。そして細部まですべて計算されて作曲されていること。
この二点が非常に大事なのです。すばらしいのです。

これはスティーブ・ライヒとミニマルの入門盤にして最高傑作だと思います。
ただひたすらにかっこいい。
大名盤だと思います。


そうそう。あとひとつ。
これはエッチのときに大音響で聴く音楽ナンバーワンかも。ぷぷぷ。

  1. 2008/03/06(木) 03:49:26|
  2. classical|
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